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「いつまで一緒にいられるのだろう」 「幸せなのに、なんだかこわい」 そんな女の子の幸せと不安が混じった、 複雑な気持ちを歌ったのがこの曲です。 「おばあちゃんになっても一緒にいたい」 そんな願いを込めて。
作詞：はたなかみどり
作曲：はたなかみどり
時々あたし、怖くなるの いつの日にか ひとりになること 女の子の方が長生きするって よく聞く噂は本当かしら きっとあたしは歳を重ねて 楽しい趣味も 生きがいもあって 頼れる仲間もいると思うけど 涙する夜があると思うの 昔誓った ずっと一緒なんて 約束はいつか消えてしまいそうで それでもなぜか今のあたしたち 隣にいてさ それが愛しい 色の抜けた髪で しわくちゃな顔をして 酸いも甘いも 刻んできた手で あなたの手を取れるだろうか おばあちゃんになっても おばあちゃんになっても 隣にいること そんな願いこそ 奇跡って名前を付けたいんだ 感情のない ごめんって言葉 無理して笑う 昔の癖も あなたと出会って ふと振り向くと どこかに落としてきたのかしら きっとあたしは素直になって 幼い子どものようになって わがままと呼ばれても仕方ないけど 涙する夜は側にいてね 人と人とが ずっと一緒にいる 幻のような夢物語でも それでもなぜか 今のあたし達 鵜呑みにしてさ それが嬉しい 少し曲がった腰で 視界が曇った目で 愛も痛みも つくってきた手で あなたの手を取れるだろうか おばあちゃんになっても おばあちゃんになっても 隣にいること そんな願いこそ 奇跡って名前を付けたいんだ 色の抜けた髪で しわくちゃな顔をして 酸いも甘いも 刻んできた手で あなたの手を取れるだろうか おばあちゃんになっても おばあちゃんになっても 隣にいること そんな願いこそ 奇跡って名前を付けたいんだ
ピアノ弾き語りシンガーソングライター。ICHI FES発起人。 新卒フリーランスとしてのキャリアを捨てて、「夢の続きを生きよう」と 決意し、2020年より"シンガーソングライター"として活動を開始。 「この社会や自分の中にある見えない小さな声」を拾って楽曲にしたり、即興作詞作曲をしています。また、ライブ配信やyoutubeなどネットの活動や、 ストリートピアノや路上ライブ等も精力的に活動中。 夢はapbank fesで「toU」という楽曲を歌うことと、そんな風に歌われるpeacefulな歌を生み出すこと。2021年より「ICHIFES」という音楽フェスも開催。 2021.10.1 1stミニアルバム『Twenties』リリース！ 代表曲に「素直になれない人のうた」「ひとつ」等がある。
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