
このアーティストのライブ情報
歌詞
作詞:秋月美咲
作曲:秋月美咲
何もかもこの夜が 僕を照らしているようで 何度でもこの夜に 永遠を探して飛び込んだ 雑踏に消えた 悲鳴と夢 虚偽の狼 吠える声 水に立つような 白いその肌 輝く月は 小さく下を向く 静か静か まるで糸のよう 髪が揺れてく とても楽に 何もかもこの夜が 罰を与えているようで 何度でももう嘘を つきはしないと誓うよ 何もかもこの星に 吸い込まれてしまいそうで 何度でもこの夜に 泣いて償いを叫んでた 出口の見えぬ 思考と夢 奇跡はきっとそこにあった 水に映る ぼやけた姿 輝く月は 大きく上を向く 響く響く まるで針のよう 全て揺れてく とてもひどく 何もかもこの夜に 飲み込まれてしまいそうで 何度でもこの夜と 僕の名前を呼んでよ 何もかもこの星に 奪い取られてしまいそうで 何度でもこの夜と 君を愛すると誓うから 水に沈む 自惚れた朝 輝く月は 大きく上を向く 消える消える まるで霧のよう やだよ やだよ 置いてかないで 何もかもこの夜は 全て見せてくれていた 何度でもまた朝に 目覚めたいと思えた 何もかもを求めて 奪い取ったのは僕だ 何度でもこの夜と 朝を探して笑うから
楽曲解説
この曲は結構初期の頃に書いた曲を、 アコギのみ再アレンジして完成させた曲です。 頭の中に夢のような絵が浮かんで、それをそのまま詩にしました。 よく小さい頃とかに聞く「嘘つき狼」みたいな感じ。 ──── ⋆⋅☽⋅⋆ ──── 嘘つきで一人ぼっちになってしまった狼の後悔。 木々に囲まれた湖のもとに、彼女と狼の2人きり。 水面に1人の綺麗な女の子が立っていて、頭上には満月、 彼女をとても綺麗に照らしている。 狼は跪いて泣いていた。 とっても静かだ。一本の糸のように。 もうどんなに謝っても、彼女はずっと笑顔で空を見上げていて、 こちらに振り向いてくれることなどない。 罰を与えられているようだ。 もう嘘はつかないと何度言葉にしても、まるで彼女には聞こえてすらいないみたい。どうしても届かない。 泣いても泣いても夜が明けないし、彼女はそこから動かない。 泣き疲れて眠って夢を見た。 考えて考えて、ずっと泣いていたらいつの間にか眠っていた。 きっとずっとそこに、 こんな固まった僕の思考なんかにはない、 こんな僕には見えない、 とっても簡単な答えがあったのかもしれない。 涙で滲んでいるのか、水面に映る彼女を見ているのかわからなかった。 月が大きく見える。 もうどうしようもない現実に、つんざくような耳鳴り、 ぐしゃぐしゃになった自分の顔と頭の中。 全て全て酷く揺れている。 夜に飲み込まれてしまいそうだ。 全ては自分がしてきたことの罰だと、わかっていても、 その罪の重さに今更気づいて、懺悔する。 もう遅いんだ。 今更。それでももう一度チャンスが欲しかった。 でも遅いんだ。 自分のせいだった。 朝だ。 目を覚ましたら今度は夜ではなかった。 太陽が登ってくる。 水面にいた彼女は、まるで何事もなかったかのように、 何も言わないまま幻のように消えていく。 届きそうだったのに、 本当に届かなくなってしまう。 何もかもから逃げていた僕に きっと君も夜もずっと教えてくれていたんだ。 とても冷たく、息もできないほど苦しい夜は、 僕のための温かい朝だった。 死にたいなんて、 もう簡単には言わないから ──── ⋆⋅☽⋅⋆ ────
アーティスト情報
Singer Song Writer。THE 人生。 誰もが自分らしい生き方の答えを探しているこの世界で、 前を向いて戦い抜くための音楽を使っています。 たくさんの人や物や音楽と出会う一生の中で、 私の音楽があなたの御守りになりますように。










