歌詞

あぁこの世界の礎に 呆きて妥協してを飽きもせずに 持つだけ無駄な「信じる」なんて 煙のおかずにもなれなくて この痛みがどれほどのあなたを否定するのか 過ごした嘘も大切な無駄も 全てを許してしまいそうで 何度だって見えないように 塞いだのに 崩れる前に手放すのさえ 躊躇ってしまうから もう終わりにしたいはずなのに 苦しみが続くのは何故だ 知りたくもない　分かりたくもない 不浄で歪なまま　続いてしまうの 「さも自分は正しいような 自己的な尺度で決めつけた 麗しいほど見事な弁解術を 特等席で見られる限られた高価なチケットは 疾うに揃ってるからさ」 何度だって聞こえないように 塞いだのに 壊れる前に見放すのさえ 揺蕩ってしまうから もう終わりにしたいはずなのに 悲しみが続くのは何故だ 何度だって感じないように 塞いだのに 崩れる前に手放すのさえ 躊躇ってしまうから もう終わり方は決まっているのに 過去に囚われるのは何故だ 知りたくもない　分かりたくもない 無情で醜いまま　愛してしまうの