歌詞

作詞：幸太郎

作曲：幸太郎

方向の感覚はなくなって 手に持ったサイコロを足元に転がすと スポーツカーが目の前を横ぎった 嫉妬しちゃうくらいの速さで しんしんと初雪がふりつもって 鮮明な夏の日を覆い隠すフリをして さよならと書いた、車窓は曇っていった 失笑しちゃうくらいの速さで 横断幕をなびかせ 進んで行くんです きっと さよならのないあの別れも ひたすら暗い孤独な夜も 伏線にしてゆくんだぼくが 行方知れずのあの子とも いつかまた知らない街で ばったり会うような、そんな気もしなくはないだろう 妄想癖全開の ロードムービーは止めらんないぜ 共感の監獄と模範囚 脱獄を決行しよう、駆け抜けて時代の上 振り向けば全部 全部なくなっていたんだ 夢の中みたいなプロットで きっと さよならのないあのお別れも ひたすら暗い孤独な夜も 伏線にしてゆくんだぼくが 行方知れずのあの子とも いつかまた知らない街で ばったり会うような、そんな気もしなくはないだろう 妄想癖全開の ロードムービーは止めらんないぜ