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本作『祝誓』(しゅくせい)は結婚式・披露宴を舞台とするMr.マングースの楽曲。前作『Bible』はバンドサウンド中心のアッパーでストレートな楽曲であったが、本作はオルガンやピアノ、ベルなど多数の楽器で挙式・披露宴の特別感を表現しており、Mr.マングースの楽曲の幅広さが伺える作品となっている。 歌詞は主役の新郎新婦…ではなく、ゲストの目線を中心に描かれており、友人・パートナーを問わず、大切な人を思いながら聴いてほしい一曲に仕上がっている。
作詞:鶴田拓海
作曲:鶴田拓海
それでは誓いのキスを 空の青さも霞む白のドレス 私は涙をこらえるのに必死で 今日は布切れ一つ隠れている Ah 数年後 今日という日は どんなふうに映るのでしょう 「幸せの象徴(シンボル)。」もしくは 「不自由な日の始まりです。」 酸いも甘いも噛みしめて ともに分け合っていくのだろう それでは誓いのキスを 嗚呼 これからの日々を 嗚呼 共にする覚悟を ただあなたの幸せを願うよ ずっと元気でね 嗚呼 「特別」が終わり 嗚呼 「何気ない」に変わる 今ふたりが幸せと思うなら 間違いないから 祝いの言葉だって 二十四枚書き直してきたけれど 涙があふれては まとまらないや! どうかカメラは向けないで! 玄関先でかわす言葉は 赤い絨毯 震わせて 今日だけはきっと違う意味になる 互いに無理して笑っている それでは誓いのキスを 一度で契られる魔法 Ah ベールをめくって結んだ愛のかたち 嗚呼 これからの日々を 嗚呼 共にする覚悟を ただあなたの幸せを願うよ ずっと最期まで 嗚呼 「特別」が終わり 嗚呼 「何気ない」に変わる 今ふたりが幸せと思うなら 間違いないから それでは それでは 誓いのキスを
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