
春の後日
光学教祖『中村椋』歌詞
作詞:中村椋
作曲:中村椋
「目を覚ませ」という声がした 祝福の鐘が鳴り響く 今こそ空は晴れ渡り 束の間に人を憩わす プラントの花が咲く小径 天涯に想いを馳せる 夢の間に事は成り 何事もなかったかのよう 吹き上がる火が雲に言う 過ぎ去った春を恥じるな 歪んだ地図の橋を渡り 逃げ出せば檻へ至る 燎原の火は止めどなく たちどころに時を変える 「ようこそ」 「君は成し遂げた」 ああ 遠くで声がする 雨が立ち 永劫は無く 明かされた真理にも驚愕など無く また新しい檻を得て 諾々と従うばかり 刻んだ意味の綱を渡り 唱えれば天に叛く 燎原の火は止めどなく たちどころに時を変える 「ようこそ」 「君は成し遂げた」 ああ 遠くで声がする 燎原の火は止めどなく たちどころに時を変える 「ようこそ」 「君は成し遂げた」 ああ 遠くで声がする
楽曲解説
人を殺したことはあるかい? 彼にはどうやらその経験があるようだ 立ち尽くした雨は上がったというのに動こうともしない ただその瞳だけは爛々と燃えている さぁ、彼はいかにして自分の罪を正当化するのか
アーティスト情報
自称「ヴィジュアル系シンガーソングライター」 他称「文学的な音を巧みに奏でる彼、非常に興味深い男」 ボーカリストにしてギタリストにしてレーザーハープ使い











