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下木未上君の転落事故について
光学教祖『中村椋』

歌詞

作詞:中村椋

作曲:中村椋

皆で僕を無視する 見えないところで嘲笑う 誰か僕を助けて 叫んでも声は届かない たまに【ゲボクという仇名】で裏に呼び出されると決まって 僕は人間様の奴隷だと教えられた 全て諦めたら楽になれるのかな 「嫌だ」と言えない僕を 震える指で綴った遺書に並んだ言葉は 僕が生きるためじゃなく 死ぬために学んだ言葉 嘲笑うアイツ 無視する大人 皆ありがとう 涙で滲んだ階段を登る 「絶望なんて希望がある奴の言葉さ」 笑う膝が言った それでも踏み出さなければ明日は変わらない 踊り場のドアよ、どうか僕の心を折らないで 自由は落下の中 自由は加速度の中 「戻るなら今」と言うけど僕がどこに戻れるんだろう? 夕暮れの先へゆっくりと進んだ 古びたフェンスよ、どうか僕の体を止めないで 手に着いた赤サビが最後に手に入れたものだった 飛ばなきゃ 僕は飛ばなきゃ せめて遠くまで そして風が吹き抜ける ごめんなさい 僕は僕に 「さようなら」します

楽曲解説

下木未上君は虐められていました ある日、彼は投身自殺を決心しました 学校で学んだ言葉で遺書をしたためました 夕陽に向かって彼は飛び出しました さて、大人たちは彼の決意をどう処理したのでしょうか

アーティスト情報

自称「ヴィジュアル系シンガーソングライター」 他称「文学的な音を巧みに奏でる彼、非常に興味深い男」 ボーカリストにしてギタリストにしてレーザーハープ使い

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