歌詞

作詞：Noriヒロ

作曲：Noriヒロ

くだらない日々の片隅のどっかに 落としたの 少しだけでいいから 指針がくたびれるまで 話そうよ ちょっとそっとしても 面白くなんかなくって 審美的になってるの かな 腐った鉄の匂いも 目に染みる排気ガスも 飽きちゃった もういいかげんにしなよねぇ 街行く明かりはあなたのため じゃないってことくらい気づいてよ 特に話したくないから 明日と逆向きに歩くの 焦りが先走った感情で つまらない鉄骨の犇めきで歌うわ 悲しまないようにささくれを紡いで 当たり前に吐き出した言葉を 今更掘り出しても 涙を詰まらす 処方箋なんかにはなりやしないよな 分かってたけど 純粋な思いも願いも 小雨に流れる流されてく 側溝の見えない所に 喧噪を飽きるまでふりかけて 優しい光を求めて みてくれだけの灯をつけるの 誰にも優しくされたくないから 味気ないだけだった足音に気が散って どうすればいいの？教えてよ 逃げてた自分と似た何かに 忘れたふりだった 焦がれてた何もかも 大丈夫なふりしてさ ごまかしてた もう一歩進んでたらな 真っ白な頭に浮かんでく しょうもないことばかり　あぁ いさぎよくなるからさ なにもなかったことにして 明日も無気力に過ごそう じぶんが重ねたコトダマに 涼しげな缶コーヒーうすめて 涙目で 特に話したくないから 昨日と逆向きに歩くの 焦りと無縁の感情で つまらない鉄骨の犇めきで歌うわ