歌詞

あぁ、あの日と、同じ場所なんだ でも満たされないの 覚めないの 同じ夢ばっか見ている あぁ、もう、また、同じ空なんだ もう帰らないよ 戻らないよ なんてわかってるのに あぁ、それでも、僕は夏を待つ ただ君を想っていたいんだ 歌っていたいんだ ねえ 蝉時雨も染みつく波の声も 覚えてないかな？ "さよなら"も またさらさら浚われた声揺られて 白めく今日に去って行くんだろうな 「また、どこかで」 笑った君は快晴だったな ただただ漂う雲に焦がれた僕ら ずっと変わんないだろうか？ 変わったってさ、きっとさ 悪くは無いからさ 僕の描いた雲の上 「もう1回！」って揺らぐ声 君の描いた空の下 精一杯足掻いた群青 このままずっとループしたって 僕はそれで構わないよ なんてね いつだって思うのはそんなことばっかだ ねえ 触れないほど熱い髪も 気が抜けた重いサイダーも 覚えてるから ずっと またさらさら浚われた声揺られて 白めく今日に去って行かないでよ 「また、どこかで」 笑った僕は泣いていたんだよ ただただ漂う君に焦がれた僕は ずっと変わんないだろうか？ 変わったってさ、きっとさ 悪くは無いんだろう けど、君は変わらないでいたらなぁ