歌詞

ため息が外に漏れた時 もう僕のものではなくなっていた いつかまたこの世界を回って 僕の背中を押す風にでもなるのかな 目が覚めるとなぜか泣いてて その理由を必死に探したけれど きっとまた思い出せないことも 思い出せないことのままだから 満足が贅沢でありたいけど それ以上を求めようと 心は満たされようとして 明日も飽き足らず生きていくのだろう 抑圧に慣れた感情を いつからか黙るのが正常な自分を 疑えたその時に自分が流した 涙は霧雨に乗って 反撃も許されずに散った散った 散って積もった枯葉のように 忘れたことにした感情も 疑いようがない程に鮮明に映し出していた 僕の弱さは夕焼けに乗って 今日までの僕を作ったと知った 知ったつもりのお前らに 振りかざす言葉の一つも 無いだろう無いだろう きっとそのために僕は泣いていたんだろう ため息が外に漏れた時 もう僕のものではなくなっていた まだ先の想像もつかない未来で 僕の背中を押す風にでもなるのかな 散々嫌っていた自分にだって 照らされるべき光があって 合理不合理を繰り返し 今日も飽き足らず探してくだろう ようやく見つけた感情と 今この手に残った確かな潔白は 夜明けも待てずに明日を目指して 涙は霧雨に乗って 反撃も許されずに散った 散って積もった枯葉のように 忘れたことにした感情も 疑いようがない程に鮮明に映し出していた 僕の弱さは夕焼けに乗って 今日までの僕を作ったと知った 知ったつもりのお前らに 振りかざす言葉の一つも 無いだろう無いだろう きっとそのために僕は泣いていたんだろう どんなに自分を見つめたって 捉えたいように捉えるだけ 間違いは一つもないでも 図るにはまだ幼い 拙い短い言葉で自分を守って 涙は霧雨に乗って 反撃も許されずに散った 散って積もった枯葉のように 忘れたことにした感情も 疑いようがないほどに鮮明に 映し出していた僕の 弱さは夕焼けに乗って 今日までの僕を作ったと知った 知ったつもりのお前らに 振りかざす言葉の一つもないだろう きっとこのために僕は生まれてきたんだろう