
歌詞
作詞:七菜
作曲:七菜
目の前にたくさん広がっていると思ってたけど 見渡したら道なんて1つも無かった 振り返れば 押しつぶされた 花、華、はなびら… ごめんね、って言いかけて涙に襲われた 美しさを 憧れを 潰して得たものが これだと己だと言うのか? これから僕は一体 どんな種を植えに行けばいい? 僕の人生と言う名の花は どんな色が良い? それは赤か それは青か それは白か それは黒か 犠牲にしてきた過去に胸を張れる様な花を咲かせられるだろうか 君の前にはたくさん道があっていいなぁ 後ろなんて 色とりどりのお花畑だ それに比べ 枯れてしまった 花、華、はなびら… この先だって涙でしか水をやれないかも 哀しみを 後悔を 与えて育ったのが これなら己なら納得だ これから僕は一体 どんな花を摘みに行けるのか 人生の終末に 添える花は何にしよう それは赤か それは青か それは白か それは黒か 劣等感抱いた他者に胸を張れる様な花を見つけられるだろうか ずっとずっと我慢して ずっとずっと抑えられて それなりの反抗もしてきたけど ずっとずっと頷いて ずっとずっと従って 真面目にやってきたのに どうして僕は… 十人十色の 本当の意味すら教えられないまま 自分の色を出せと そんな急に言われても この種が 何色の 花咲かすのか 僕もまだ 知らないのに それでもどうにか 咲き誇るために この荒野を切り開いて行く
楽曲解説
過去にたくさんの後悔を残してきた人 将来が見えなくて不安な人 つい、他人の成功や努力や魅力に嫉妬してしまう人 個性とか自分らしいって言葉に悩まされている人 真面目に頑張っているのに報われないと感じている人 そんな全ての人に届けたくて作った曲です
アーティスト情報
大学3年生 21歳











