歌詞

例えば僕らが明日を笑顔で迎えられたなら 祈りも言葉も思い出すことは無くなって 例えば貴方が今日を呪って抱え込むとして 明日が無くなる訳じゃないんだ かじかんだ手と手を比べ合う 心の奥も知らず 教え合う体の傷の数 誰も教えてくれない事をしたい！ 夜は過ぎる 大抵なんも無いような町で 泣いていたってしょうがないし 後悔一つ増えたって今更だし ジオラマみたいな町でミニチュアみたいな僕たちが 狂わす信号　響くサイレン 望まない秘密を抱えて　僕らは大人に変わって 語れない過去も増えていって　見たくないものばかりね 教わった仕草で呪い合う 肚の底も知らずに 育ち切る　歪な怪物に 誰も教えてくれない事をしよう！ 戻れない！ 誰も何も信じないと決めた金輪際 いつも泣いていたってしょうがないし 後悔一つ増えたって今更だし 例えば僕らが明日を誰かに教えられたなら 僕らは