歌詞

傷だらけの日々も 逃げ出したあの日も 打ちのめされたおかげで 今の僕がここにいるのだろう 色褪せたページは 確かに僕が生きた証みたいで 憎たらしいほど愛おしくて 何一つも忘れたくないな ときめく胸に響き続ける 踏み出した勇気は君の 君の力だから いま、窓の外に靡く風 青い春に駆り出され 憧れのままではまだまだ終われない 描き導く方へ オトナになんてなりたくない 弱さを知りたくもない 自分と向き合うことは とても怖いからさ 他人と比べ悩み そんな自分にまた嫌気がさしてきて 情けない自分が悔しくて 蔑んでまで笑って誤魔化した 境を超えた先に 希望なんて見えやしないし 昔よりも幸福がただ 可視化されて眩しいだけ なら、声張り上げ掻き消して 優しさが欲しいわけじゃない 突き放されることだけで得てこれた 今の強さを知っているから 後悔の数だけ笑顔が特別で 雑音の数だけ耳を塞いだ 叶うまでは夢を見続けよう いつも、いつまでも いま、窓の外に靡く風 青い春に駆り出され 憧れのままではまだまだ終われない 描き導く方へ