歌詞

作詞：滝本広幸

作曲：滝本広幸

焚き木の暖炉が歌を書いた ロマンティズム顔負け バチバチ鳴るだけでもないのだ 耳をすませばいいよ ひとりで椅子に座って見てた ぼやけおどろ記憶が 微睡む僕に話しかけた 遠い夜を見に行こう 今日は大人みたいな日だ 枕の下隠し事も君と僕の内緒にしよう 夜を点けて遊ぼう 「あの子と少しだけど話したほんと、ほんと、ほんとだよ」 秘密も分けたし空見ながら 笑い話だけしよう 「今はまだわからないけど、２０歳なんてどんなだろう？」 「可愛い子とキスとかして・・・！？」 「にやけるな、やばいよな」 思い出のカンターレ 茜色このドアを トキメキのセレナーデ 開けられるのは僕が いつもなぜかこの空をひとりで 見上げていた日々があるから 時計の音で僕ら目覚めた 気がつけばひとりだな 焚き木も今じゃただの灰だし 歌は終わりなのかな 夢も終わりなのかな 僕は今を生きるよ