星になるまで

Noazami
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歌詞

作詞:坂井亮太

作曲:坂井亮太

「星になるまで」 通り雨 傘を濡らしていた 夕暮れはとうに去っていた 光る外灯と雑踏に 追い込まれた僕は泣いていた いつからか日々の苛立ちに 刃向かえず牙を折っていた 確かめた右手には 今日も何も無いまま 僕らは溶ける街の隅で 日夜夢を描いていた この才を焦がす様に 僕らは意味も先も見えぬ道 ただ進んでいた この舟が止まる前に 星になるから 通り雨に傘を差していた 不幸には慣れたもんでした 光る外灯と雑踏に 紛れ込む僕は不完全で 気を抜くと足をすくわれて 泥水を啜る日常を 肯定する他はない様で もがいては呼吸を乱すだけ 底を照らす光を探していた あの日描いた空想上の 甘い世界は愁傷の果て 正解の無い未来 間違い探し 生きがい 苦い思いばかり 題名は無い 物語成りきれないまま 僕らは溶ける街の隅で 日夜夢を描いていた この才を焦がす様に 僕らは意味も先も見えぬ道 ただ進んでいた この舟が止まる前に 叶わない価値のない夢も 覚めないで 人並みに揃えた苦悩を 隠して 笑みを作っていた 敵わない迷わない彼奴の 隣から祈った 離れないでいて 僕を置いていかないで 繋いだ手 気付かず過ごしていた 底を照らす光が溢れていた 最低限の才能と 少し足りないくらいの勇気だけ くだらない理想と戦争だ もう負けたくないから 僕らは溶ける街の隅で 日夜夢を描いていた この才を焦がす様に 僕らは意味も先も見えぬ道 ただ進んでいた この舟が止まる前に 星になるから

アーティスト情報

『もっと私を知ってください。』京都在住ロックバンド。 悩み続ける日常、時には物語を、哲学を描く。 選ばれる言葉は前向きな言葉ばかりではない。 心の中での葛藤を丁寧に表現する中で、各々が魅せ合う。 一見、王道のギターロックサウンドだが、一癖あるアレンジが光る。

shea

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