歌詞
作詞:sakuga
作曲:sakuga
東京の空は快晴らしい 見上げてもなんだか狭くて遠い そういや昨日の空がどんなか 覚えていないないや見ていないのか 憧れや夢を抱いて無一文で駆け出した 改札を抜けれず全部置いてきてしまったような 東京の街の雑踏を 埋もれながら、かき分けながら 18と2回目の約束。 すれ違う人誰もが皆 向かうべき場所を知ってるように 僕1人が人混みの中で居場所もないまま独りでいるみたいに 公園の空き缶も、駅前の錆びた自転車も 見慣れたはずのものが 今日だけは懐かしく感じるんだ 日が沈む頃には案外星が見えることを知った 憧れや夢を抱いて無一文で駆け出した 改札を抜けれず全部置いてきてしまったような 東京の街の雑踏を 埋もれながら、かき分けながら 18と2回目の約束。 涙の流し方を忘れたこと 諦め方を覚えたこと 20年前の当たり前が 20年経って出来なくなるんだ 俯瞰してるフリで逃げて 「身の丈の所為」で被害者ぶる 「年の言い訳は当たり前」が 20年経ってわかったこと 肺の凍るような日に吹くビル風 昼過ぎに目覚めた風邪とは違う頭の痛み 白い息を吐いてはしゃいでいたんだ 今はどうだ? あと7年後の今日ぼくが死ぬとしたらどうだ? それまでに僕は何かを残せたかな あと8年後の今日僕が生きていたらなんだ? どうしたって、過去は変えられないんだ 「いつも通りいつまでも」 10年後の今日も同じだろう 「もしも明日1歩歩けたら」 その過去も変わらないんだ 19年経って分からないこと 20年かけてようやく分かったよ 18と2回目の約束。
楽曲解説
20年賭けて、僕は。
アーティスト情報
Noisy Hawks 神奈川県厚木市で結成し、東京都立川市を拠点として活動するロックバンド。 重々しいサウンドと旋律的なメロディーを掛け合わせた楽曲から 壮大かつ煌びやかなサウンドと力強いメロディーを織り交ぜた楽曲まで 幅広く革新的な音楽性で世界に挑む。










