歌詞

昨日まで散らかってた 思い出は今朝ゴミに出した 六畳一間のワンルームが贅沢なほど持て余した 空のコンタクトケース 君とお揃いで買ったヘアバンドはそのまま 君の趣味のプレイリストも消せないでいる どうして。 君がいれば週末の夜も 君がいれば月曜の朝も この虚しさは君がくれたんでしょ なのになんで荷物と一緒にまとめて 出て行かなかったの いつもと変わらない日々の真ん中に いつも君の姿を見る 「君なら、」が過る ”ただいま”も”おやすみ”も 部屋の隅で一つ響いてる 君がいなきゃって咽ぶ夜も 君とじゃなきゃって歌った日々も 幸せでしたなんて言うなよ なら行かないでよ きっと僕にとっての運命の人 今まで当たり前だった景色が 「君とだったら」って 一々思ってしまって苦しくなった 君もどこかでそう思ってるかな そんなわけはないよな 独りよがり身勝手な僕 期待してたって変わらないかな 君がいなきゃなんでもない日も 君といれば特別になった ”なんにもない”が幸せだったな さようなら僕にとっての運命の人 君がいなきゃって咽ぶ夜も 君とじゃなきゃって歌った日々も 幸せでしたなんて言うなよ なら行かないでよ きっと僕にとって運命だった人