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作詞:サトウコウヘイ
作曲:サトウコウヘイ
「偏執病」 或る男。椅子に腰掛け話し出す。 紙を手にして神になりすます。 人間について考察、洞察。 観察すればするほど湧き出ます。 欲望願望切望待望。口を開いた言葉に脱帽。 生き物としての人間の価値は無いに等しいと一辺倒。 或る者は弱い者を貶し、或る者は金に物を言わし、 或る者は愛を提唱し、或る者は誰かを殺し、 凝り固まった弱肉強食、島国に潜む獣の牢獄。 個性を尊重した無個性。はみ出し者たちはSNS報告。 千里、論理。もういい。辿りついた心臓の奥、パラノイアの心理。 掻けど毟れど虫も寄り付かぬ。マリオネットの身体整理。 怖い、擬態。期待。帰ることないドッペルゲンガー、誰かの遺体。 喚き散らせど明日はやってくる。独りの一人で心が痛い。 いつの間にかついた傷、その傷補い誰かにDIS 自分は悪く無いと言い聞かす、イカす言葉だと勘違いする。 例え 目の前で誰かが飛び降りて死を遂げようとも その様、すぐさまカメラに収めてギャグにしてしまう大馬鹿なカモ でも、明日同じ身になったらあなたはどうでしょう それならば、今度はこっちの番とあなたの死をカメラに収めましょう。 止めてよして、どして?なんで?郷に入れば郷に従えの国でしょ? 自分は良くて誰かがダメだなんて都合良すぎで縋り付くなよ。 仮にこのビートに乗せてドープに真実の話を伝えたとしても 洗脳され尽くした日本人には到底理解もできないのでしょう。 悲しい国だと嘆くより、一歩前進って誰に言ってんの? 誰もが言葉で神様になれる時代、誰もリーダーの話を聞こうとはしない。 誰もこの国に祈りを捧げていない。 千里、論理。もういい。辿りついた心臓の奥、パラノイアの心理。 掻けど毟れど虫も寄り付かぬ。マリオネットの身体整理。 怖い、擬態。期待。帰ることないドッペルゲンガー、誰かの遺体。 喚き散らせど明日はやってくる。独りの一人で心が痛い。 もうない未来。期待なんてするはずもない。 そんな私も傍観者に違いない。痛い。 誰かがやってくれるなんて思い、重い足取りで歩く時代。 肥大した負が生まれてからかかって催眠術が 解ける方法なんてない。かつてないくらいの大問題。 想像してみる構想する創造してみる成功する 誰かに中傷され論争する。それでも妄想し感動する。 或る男、ここで紙を置き 一言だけ言葉を吐き姿を消した。 「もうこの国の人間を作るのは悲しいだけだ。憐れだ。」 千里、論理。もういい。辿りついた心臓の奥、パラノイアの心理。 掻けど毟れど虫も寄り付かぬ。マリオネットの身体整理。 怖い、擬態。期待。帰ることないドッペルゲンガー、誰かの遺体。 喚き散らせど明日はやってくる。独りの一人で心が痛い。
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