シンガーソングライター

サトウコウヘイ
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歌詞

作詞:サトウコウヘイ

作曲:サトウコウヘイ

シンガーソングライター ライブの終わりに先輩に言われた「かっこよかった」って言葉が どうもうまく喜べなくて。 田舎のライブハウスでの和気藹々としたムードやムーブメントが 俺にはどうも性に合わなくて。 アコースティックギターを持ってヘイトを叫んで、 アコースティックギターを持って汗と血を流して、 それでもただただ言われる「かっこよかった」の薄っぺらさに 「こいつらには一生わかんないんだろうな」なんてダサく尖ってみたりして。 かっこつけられた時代 かっこをつけた時代 「あの頃は若かった」なんてセブンスターを吸って安い発泡酒を飲んでるような 腑抜けたやつにもなりたくないし、心地いい日々を送ろうとも思っていない。 ライブハウスにノルマだけを支払って、30分間のステージをこなし、 酔った客に言われた「伝わらねぇよ」に腹を立てて自分の商売道具をへし折った日々。 あの頃と何か変わったか?あの頃と何が変わったか? 声が嗄れて、新しいギターを買って あ、そういえば。俺は東京に来た。 無名な俺の無謀な夢を死ぬまで掴んで離しはしない。 無謀な夢を無名な俺が死んでも掴んで離しはしない。 大人になれない大人になってしまったどうしようも無いクソだとしても 履いて捨てる人生だとしても、這ってでも俺は俺を信じてみるよ。 小学校6年の卒業文集で書いた将来の夢「シンガーソングライター」 もっとも堅実では無い夢を汚い字で大きく書いた。 自信や不安、葛藤なんてものはその時全く感じてなくて、 夢や希望、憧れなんてものに俺は夢中になりすぎていたんだ 何度も何度も音楽のせいにして逃げたこともありました。 何度も何度もどうして俺じゃねぇんだって愚痴を吐いたこともありました。 悔しさの夜を越えて、憎しみの朝を迎えて、俺の歌を聞きたいと言ってくれた あなたの為に、いや、俺が俺自身の為にあなたの鼓膜を揺らしたい。 憧れ続けたあの人が「3倍速で追いかけてきてね」と俺に微笑んでくれた 存在が認知されていない俺についてきてくれて協力してくれた可愛いスタッフ 俺の音楽に絵と映像を乗せてくれて彩ってくれた一人の若き才能を持つ男 そして、大阪で酔っ払いながら今日も自分の歌を歌う酩酊シンガーのあいつ。 そんな日々をなんと呼ぼう。こんな人生になんて名前をつけよう。 無名な俺の無謀な夢を死ぬまで掴んで離しはしない。 無謀な夢を無名な俺が死んでも掴んで離しはしない。 大人になれない大人になってしまったどうしようも無いクソだとしても 履いて捨てる人生だとしても、這ってでも俺は俺を信じてみるよ。 愛してるなんて柄じゃねぇ。 誰彼構わず言える言葉でもねぇ。 ただ、俺は俺の歌を愛してくれている人間にはそんな言葉を言ってみたい。 ありがとう。 本当に愛しているよ。

アーティスト情報

北海道稚内市出身 シンガーソングライター 感情に任せ弾き殴るアコースティックギターと嗄れた叫び声 情緒的な歌詞と怒涛のライブパフォーマンスは圧巻

shea

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