歌詞

愛したのは記憶と　共に歩んできたその日々だけ 焦れったい風の中に　溺れてしまって 失くしてた感情も 息をするように芽を出して 貴方の掌で踊ることももう飽きたの 終わりの匂いを　煙の向こうにそっと隠して 跡が残るように刺すの 膜は燃えて灰になってまた始まる 失った記憶と共に明日を見てる きっと微笑みの中に偽りを探して 愛したのは 貴方一人だけだと 感じさせてそんなフリをさせて 甘く溶ける吐息も それを遮り塞いだその口も 戯けてみせながら　笑える私が好き 朝が来るまでは　振り向いてしまわないように そっと触れる頬も　すでに忘れた感触よ 貴方の声なんて （All lies） 接吻一つできっと溶けちゃうけれど 今はそれだけでもいいの　偽りでもそっと触れていて欲しいの 愛したのは 貴方一人だけだと 感じさせてそんなフリをして見つめる君が 愛したのは