
歌詞
作詞:横沢ローラ
作曲:工藤拓人
さぁさ お祭りだ 隠れてないで 出ておいで ぼやっとしているとおいてけぼり 列をなせ 今宵 久しぶりに集まった懐かしい 顔ぶれ 天邪鬼、海坊主、雨女、山男、勢ぞろい ちょうちん持って、笛吹いて、太鼓をならせ! 夜が明けるまで 皆がひとつになるまで 今宵 久しぶりに あの人に会いにゆけるから 日の出ずる国から やおよろずの もののけ達よ進め、歌え、踊れ 想いはひとつに いつくしみ深き ふるさと 青き大和 守り暮らすために ちょっとひと休み お伊勢さんにお参りしてこ 雪女がシャンソン、ろくろっくび、ロックでシャウトすれば ポンポンポンポン!て 豆狸 踊りだし、宴の始まり 手をたたく、こなき爺、あきれてる、砂かけ婆、気づけば ヤマタノオロチ 酔いすぎて3匹寝てる アクロバットなダンス 絡まってるいったんもめんと タスケテ!って カラッカラになったお皿を指差してるカッパたち 丑三つどき越えて やおよろずのもののけ達よ進め、歌え、踊れ 今宵、百鬼夜行 いつくしみ深き ふるさと 青き大和 守り ずっと暮らしたい やおよろずのもののけ達よ進め、歌え、踊れ 今宵、百鬼夜行 いつくしみ深き ふるさと 青き大和 守り ずっと暮らそう 一寸先 つつむ闇に 呑まれぬよに 大事なものなくさぬよに おまじないを 「カタシハヤ、エカセニクリニ、タメルサケ、テエヒ、アシエヒ ワレ、シコニケリ カタシハヤ、エカセニクリニ、タメルサケ、テエヒ、アシエヒ ワレ、シコニケリ」 やおよろずのもののけ達よ進め、歌え、踊れ 今宵、百鬼夜行 いつくしみ深き ふるさと青き大和 守り ずっと 暮らすために やおよろずのもののけ達よ進め、歌え、踊れ 今宵、百鬼夜行 いつくしみ深き ふるさと青き大和 守り ずっと暮らそう
楽曲解説
2018/9/26 1stミニアルバム「ツベラコベラ物語」全国リリース、全国のタワーレコードをインストアとツアーで回る。百鬼夜行は初期 アルバムには、この曲に参加した神谷殉平、越智俊介(bass)のほかにも 井上銘(guitar)越智俊介(bass)タイヘイ(drums)、橋本歩(cello)らも参加している。 まだ結成直前の横沢が工藤の曲の歌詞を書いている時、ちょうど徳島にいて、徳島の阿波踊りを踊る人々の、踊りと地元愛からヒントを得てかいた曲。
アーティスト情報
シンガーソングライター横沢ローラとピアニスト工藤拓人からなる、オリジナリティ溢れる物語を紡ぎ奏でる変則ポップスユニット。リズムや言葉遊びを取り入れ、宮沢賢治を始め寓話的な物語を取り入れた詞の世界観と、クラシックの印象派やジャズ、ポップロックから影響を受けた音楽感で曲を構成。










