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1945年(昭和20年)8月6日午前8時15分 広島に原爆が投下されました。 もう草木も生えないと言われたその荒野に ひと月後 一輪の花が咲きました。 「カンナの花」 人々はカンナの花を見て 荒れ果てた荒野に まだ命があることを知りました。 その花の歌です。
作詞:村田陽一
作曲:村田陽一
生きることに絶望した時 生きることを切望した時 見えないけど確かにあると 咲くことで教えてくれた 白く塗りつぶす閃光が 土の皮までえぐりとった 息吹くまいといわれた荒野に 命が咲いた 人でなくなた少女 影残して消えたおじさん 陰送りできるぐらいの 青空だったのに 嗚呼 カンナの花よ もう枯らせはしない カンナの花よ もう枯らせはしない もう駄目だと倒れた視界に うつる小さい花 正義の対岸は悪ではなく 対岸の人たち 嗚呼 歴史の本におさまってしまっても 願いは忘れない 願いは忘れない カンナの花よ もう枯らせはしない カンナの花よ もう枯らせはしない 見えないけど確かにある 見えないものを見せてくれた カンナの花 カンナの花 カンナの花 カンナの花
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