
このアーティストのライブ情報
歌詞
作詞:杉山貴彦
作曲:杉山貴彦
どうしようもなく疲れる世界の中で息継ぎを続けながら 缶コーヒーの空けた本数をひたすら数えてる イヤホンから流れる言葉がもし古い水夫の挽歌ならば あの頃から僕たちは全く動けてないのだろう あの頃の歌い手は今何をしてるだろう いくら名前を探しても行方知れずのままで いつか懐かしい声が聴きたくて 戻れる場所を求めてしまうのさ スポットライトの当たる場所で夢一つ追いかけた 夜を走る列車の中で未来を考えた スポットライトの当たる場所へもう一度戻るために この名前で叫ぶのさ 誰かが気付くように 今日もまたステージで くだらないと思える世界の中で言葉をため込みながら アルコールや睡眠薬に溺れずに泳いでる かつて愛した人の言葉がもし別れの狂詩曲(ラプソディ)ならば その言葉に気が付くまでにまだ時間がかかるだろう スターへの階段のあの小高いステージは 今は違うものに姿を変えてしまった 今でも階段を上がったその先に 光が指すことを信じてる スポットライトの当たる場所で夢一つ追いかけた 夜景が見える小高い丘で未来を考えた スポットライトの当たる場所へもう一度戻るために 今を今で生きるのさ 誰かが気付くように 疲れる世界の中で 今日もまたステージで
アーティスト情報
2020年、京都にて結成された和製フォークロックバンド。 音源制作を全てDIYで行う中で今まで3枚のシングルと4枚のEPをリリースし、内3曲のPVをYouTubeに公開中。 2021年1月には京都FANJにて初の配信ライブを成功させる。 吉田拓郎、はっぴいえんど、サニーデイサービスをこよなく愛するメンバーたちが先人に対するリスペクトを込めた音像を作り、ボーカルの杉山が情緒を込めながらも、世の中を鋭く風刺する歌詞世界を表現している。












