
六月の花
おとぎぞうしこのアーティストのライブ情報
歌詞
作詞:杉山貴彦
作曲:杉山貴彦
愛しき人よ幸せであれ いつもいつでも幸せであれ 小さな石が大きくなって ともに白髪の生えてゆくまで あきの風は冷たく強く 港町を通り抜けてく 風に流れ届く便り 六月の花もうすぐ咲くと すべてを分かち合い受け入れてゆく 覚悟とともに 小さな手を引かれ旅立つあなたに おくる言葉 愛しき人よ幸せであれ いつもいつでも幸せであれ 小さなしわが積み重なって ともに二人が灰になるまで すべてを分かち合い受け入れてゆく 覚悟とともに 小さな手を引かれ旅立つあなたに おくる言葉 愛しき人よ幸せであれ いつもいつでも幸せであれ 小さな石が大きくなって ともに白髪の生えてゆくまで 愛しき人よ幸せであれ いつもいつでも幸せであれ ゆきが解けて美しい春に 僕の言葉が届きますように ともに二人よ幸せであれ
楽曲解説
ジューンブライドを題材に、雨上がりの空のような爽快な疾走感と多幸感あふれるメロディを併せ持つ、バンドとして新境地を開いた一曲。 また敬愛するはっぴいえんどから影響を受けた、ダブルミーニングを駆使した詩世界は、真っ直ぐな思いの情景を想起させられる。
アーティスト情報
2020年、京都にて結成された和製フォークロックバンド。 音源制作を全てDIYで行う中で今まで3枚のシングルと4枚のEPをリリースし、内3曲のPVをYouTubeに公開中。 2021年1月には京都FANJにて初の配信ライブを成功させる。 吉田拓郎、はっぴいえんど、サニーデイサービスをこよなく愛するメンバーたちが先人に対するリスペクトを込めた音像を作り、ボーカルの杉山が情緒を込めながらも、世の中を鋭く風刺する歌詞世界を表現している。












