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歌唱 粥塚舞 https://twitter.com/kayumai_ 歌詞 catacleco https://twitter.com/CataclecoT 画像 Willgard Krause https://pixabay.com/ja/illustrations
作詞:catacleco
作曲:やちゃ坊
数えた月明かり 花びらに落ちては 恋しさ淡く散って かけらがほろり 解けていった 望んだ夢現(ゆめうつつ) ひとときを照らした 愛しさ夜に揺れて 移ろう背(せな)に 溺れていった 眼(まなこ)は果てをみる 心は透きとおり 残した痕(あと)は 清らかなまま なぞる追憶 遠くおぼろに滲んだ 月のせいにしましょう 今宵私を摘んで 映した月の夢 泡沫に零れた 吐息が混ざり融けて 雫が夜を 覆いはじめた 薄闇舞う蝶は 仮初の花嫁 くちづけ甘く消えて 瞼の裏に 約束をした 儚く囁いた もう何も纏わない 織りあげた花 なめらかなまま 祈る一刻(ひととき) そっと雲間に隠れた 月のせいにしましょう 今宵私を識(っ)て 月夜に紛れた 秘めた花鳴き濡れて 今宵永遠(とわ)のふたり
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