泡と火花

POISON MINT
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歌詞

作詞:さやか

作曲:さやか

教室で眠る机、夏が差し込む窓辺 金魚が泳ぐ水槽、騒ぐ波の振動 五月蝿い波の声でチャイムが遠く聴こえた 沈黙に咲く花、息が詰まるから 足りない足りない 酸素を掻き集めて1人藻掻くだけなのに 想像を泳ぐ金魚に泡(あわ)1つ 骨になって灰になって星屑になる前に 僕を溶かす 君の嘘を 燃やした花束をあの夜に投げよう 散る火花このまま記憶も蹴散らして 静けさに溺れていく魚達と泡(あぶく) 夏が嫌いと嘆く僕、思考を沈めて 炭酸が溶け出した僕の日常 日が傾いた日曜日 白い雲に覆われて 濁った雨が僕を窒息させる 明日僕が消えても 春はまた目を覚まして 巡って 回って 貴方には貴方には届かない声に 塞ぎ込んだこの思いも全部紙屑と同じなんだ 誘うように僕だけを海底に沈める 塵になって咲けたらいいだろ 待って 浅くなった呼吸の僕は 下がるバイタル捨てるサンダルが見えた アスファルトに写った淡く光る信号無視して 黒く染まる海に沈む 貴方には貴方には届かない声に 塞ぎ込んだこの思いも全部紙屑と同じなんだ 誘うように僕だけを海底に沈める 塵になって咲けたらいいだろ あの闇に燃やした花束をたわむる 泡を吐いた金魚達は僕を見透かしてる 骨になって灰になって星屑になる前に 君に会えたら良いのに 待って 行かないでと叫ぶ僕の声を散らす 海に沈んだ君と泡(あぶく)

アーティスト情報

高校生4人組ベースレスガールズバンドです! 毒々しさと爽やかさを混合させた新しい雰囲気のバンドです

shea

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