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裏打ちのカッティングギターとウォーキングベースが レゲエ風を思わせるポップソング 退屈な街から抜け出してしまいたいと歌われ 連れていってと歌った直後テンポを上げ 怒涛のエンディングへと駆け抜けていく
作詞：POSH HONEY
作曲：POSH HONEY
週末の予定はないから イオンモールでも行こうかな 別に楽しいわけじゃないけれど ほどほどのパラダイス気分 パチンコでいくら負けたとか楽しく喋っている奴 夜のスーパーの駐車場 ナンパ待ちの車の列 この街は鎖を 繋がれたネズミ 音楽のないダンスを踊る 静かに眠っている 僕を連れ出してよ この世界がすべての空 ジャージにスウェットパンツ履いてスマホでゲームしてる奴夜になると静まり返る街並みをふらついて歩く BOOKOFFとTSUTAYAをはしご たまに知り合いと出くわして昔はクラスの人気者 今じゃスーツを着て営業 この街は鎖を 繋がれたネズミ 音楽のないダンスを踊る 静かに眠っている 僕を連れ出してよ この世界がすべての空 週末の予定はないから 何処か遠くに連れていって 此処ではない何処か遠くへ 僕を街から連れ出してよ 連れ出してよ 連れていって
POSH HONEYはソロバンドプロジェクト。60年代モッズ、90年代のオルタナティブ、00年代のロックンロールを基盤とする音楽性に閉塞された地方に渦巻く怒り、混乱、空虚、痛み、傍観、つまらない仕事、歩道、出口の見えない地方の風景と感情を歌う歌詞
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