歌詞

作詞：ﾊﾏﾊﾏｧ!!

作曲：ﾊﾏﾊﾏｧ!!

滴る水は床に落ちた グラスに映ったあの娘の背に 逆さに舞った蝶のタトゥー 落ちきった僕を重ねてみた。 今日は全てを忘れてしまおうか。 いつしか中身は消えていた。 身体を巡るウイスキー 照らし出された舞台の上 回る視界と君の姿 ネオンよりも輝くいたいけな 少女の顔に僕は見惚れた ミラーボールと夜の踊り子 未来予想の答えを知ろう ミラーボールと夜の踊り子 僕は見惚れた僕は見惚れてしまった。 ああ、なんかもうどうでもいいやって 目覚めてしまった午前10時。君の顔を 思い出せないほどに僕は酔っていたらしい。 昨日行った店は何処だったっけな？ 考えるほどに痛む頭にチラつく ミラーボールが目印なのかな？ って思ったんだ。 歪んだ記憶。この街の風景。 本当にそんな場所なんてあったのだろうか なんて思うんだ。 答えはどこにあるのでしょう？ ミラーボールと夜の踊り子 見知らぬ世界の中逃避行 ミラーボールと夜の踊り子 僕は見つけた僕は見つけてしまった。 絶好調。ハイになっちゃって 君のその顔の虜になって 眩しい瞳吸い込まれる ここは夢の世界？ 揺れる揺れる回る回る 深夜2時纏わりつく 蝶の翅と甘い香り 僕のことを包み込んで 夢の続きを追い求める 僕に君はさよなら告げた。 もう目覚めて。ここには来ないでねと。 手を振る君を最後に見た ミラーボールと夜の踊り子 未完成なままでも生きよう ミラーボールと夜の踊り子 僕は会えない。僕はもう会えないな。 永久に孤独になったって 君だけがいないこの世界を 受け入れ僕は生きていく 朝日が昇る先の未来へと