楽曲解説

PoWmusiQは、暗号通貨をテーマにした音楽プロジェクトです。 2ndシングル「Sharding (Theme of Ethereum 2.0)」は、イーサリアムの次期アップデート「Serenity」をイメージしたトラックです。 トラックの構成： パート1：分散化 パート2：セキュリティ パート3：シンプルさ パート4：未来 Ethereum 2.0のシャードチェーンとクロスリンクしたビーコンチェーンを太いベースラインで、チェーンの状態（State）を音色の変化で表現しています。 4つ打ちのキックは「ハートビート」と評されるビーコンチェーンの正確なブロック生成間隔を、150BPMの高速ビートでTPS（Transaction per Second）の速さを表現しています。 そして、シャード・チェーンのトランザクション処理を、ベースラインとキックに乗った様々な打楽器（スネアやハイハット、ハンドクラップ、パーカッションなど）で表現しました。 パート2の中盤では、ビーコンチェーンとシャードによる検証委員会による投票で、不正なバリデーターの攻撃を拒否した状態をイメージしました。 パート3は「効率を多少犠牲にしても、複雑さを最小限に抑える」というイーサリアムのシンプルさを追求するコンセプトをハイハットのみを使って表現しました。 ラストパートは、Ethereum 2.0のSerenity（平穏）を透明感のあるリズムと空間的なシンセ音で表現しています。