アネモネ(弾き語りver.)
福田直人歌詞
作詞：福田直人
作曲：福田直人
雨模様に涙重なって 冷えて震えている 孤独に怯えている 切れ間無い雨雲の暗がりを彷徨って 温もり追いかけて 水溜りに沈んでいく さよならの痛みも 出会いの儚さも 覚悟していたのに慣れない 何も要らないくらい 常套な景色さえ 終わるって分かっても慣れない いつかの笑顔に涙重なって インクが滲むような 今日という日で 明日も今日みたいな 雨が続くのか 温もりを消していく 冷たい雨 陰る空の雨音も 独りの並木道も 何度繰り返しても慣れない 冷たい雨の中 君と笑う景色を 今思い出して泣く さよならの痛みも 出会いの儚さも 覚悟していたのに慣れない 何も要らないくらい 常套な景色さえ 終わるって分かっても思い出す 陰る空の雨音も 独りの並木道も 温もりが残っている気がして 冷たい雨の中 君が笑ってるから 今を生きている僕も笑える
楽曲解説
誰かと一緒にいるということは、 誰かといずれ離れなくてはならないこと。 ただ、一緒にいられなくなった後に 一緒にいられて良かったって思えるような 「今」になったとしたら理想的である。
アーティスト情報
lociのGu.&Vo. どうぞお手柔らかに。
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