歌詞

作詞：的場伊吹

作曲：的場伊吹

ica-rus 右へ倣えを させたがる大衆 それを 肯定する世界 知らず知らずに 寄生虫を飼って 君は殺されてる 泣きじゃくってるあの子がいた 鏡の前で座り込んでた 上を見上げていても 夢の中の青空 飛ぶ気にもなれないよな もういいよ 泣いて喚いて 何もかもが嫌になって 「正しさ」というエゴ 刷り込まれ ふざけんなよ てめえの生き方 背負わせて大人になったら どれだけの世界が潰される？ どれだけの人生を投げ捨てる？ 人生でいくつも 決断する事が ある この頭で 考えていたつもりだったんだ 俺は俺じゃなかった 俺たちを許さない全人類に告ぐ これは俺たちの若気の至りだ もういっそ 翼を蝋で固めたイカロスのように 傲りと無知で羽ばたこうか なるもんかよ 翔べることも信じちゃいない奴等に 人は翔べることを教えてやるよ 太陽すらこの手で掴んで もういいよ 泣いて喚いて 失うものも無くなって そこからは空も近づくよ 進めるだろ 翔べることも信じちゃいない奴等に 俺は翔べることを教えてやるよ たとえ翼がなくとも 道を塞がれても そんなもんは少しも問題にはならない 本当にいけないことは そこでしゃがみこむ事 掴んでみろよ、太陽。 その手で