歌詞

作詞：濱田虎太郎

作曲：濱田虎太郎

通りすがりの恋人たちを 羨ましげに眺めては 僕もあるいは　淡い希望は　 胸の奥 キュッと締める すれ違ったあの人も もしかしたら一生の友に そんな身近な繋がりも 知らぬふりして生きる こんなに人がいるのに なぜか独りぼっちな僕らも せめて気にかけてくれる人に 「ありがとう」の一言を 繋がりをこの場所に 僕の生きた証を誰かに あなたと過ごした記憶をここに 繋がりをこの場所に 淀んだ心を照らす灯り 次は僕が灯す方に 生きてよかったと思えるように 愛するもの失う辛さと 初めから何もない辛さと わかり合えずに傷つけあって 残る痛みは何も生まないのに 他の人の痛みを 思いやれるそんな 素敵なあなた自身に 優しくできる勇気を 　 優しさをこの場所に 悴んだ心を溶かすように 思いつく限りの愛をあなたに 優しさをこの場所に あなたを受け入れる人はここに 僕が居たことで誰かが 幸せに生きられるように 「一人で居たほうが楽」 誰の咎めもなく そうそう「自分らしく」 並べてみた御託 結局　孤独 それでも誰かの 言葉が届く 繋がりをこの場所に この光をあなたに 繋がりをこの場所に その光を誰かに あなたが灯した心が また誰かを温めるように　 　 繋がりをこの場所に 僕の生きた証を誰かに あなたと過ごした記憶をここに 生きていくよ 繋がりをこの場所に あなたの生きた証はここに 僕が憶えてるから いつか僕の命 その火が消えるときに 手を握って 泣いてくれる人がいますように