歌詞

作詞：田中大偉翔

作曲：Qualia

暗い孤独を 独りで歩いて声さえも枯らして 君の姿が ゆらり揺れ西へと沈んでいく 届かない手を 伸ばして翳して重ねては眺めて 街を見下ろす 影が旅路の上溶けていく 今日も日は暮れていく 震える身体に時の声 恋はみずいろ陽炎が 白波に爆ぜて もう一度 火を灯せ 花咲かせ 歌声を遠くまで 人熅れ 引き裂いて 貫く瞳 あの星に憧れて離れてく 輝いて消える放物線 美しいこの世界が夜に沈んだその先に 凪の上揺れている一番星 落ちる涙を 隠して歩いて命すら枯らして 君がいるから 光で満ち足りて幸せだ 錆びていくこの刹那 もう二度と 戻れない あの日々は 彼方へと消えてった 君のもと 届けよう 音色と共に 幾つもの星たちが流れてく この夜を君は知らないさ 嗄れた声で引き裂いて心の奥でもう一度 叫んでくれ僕の名前を 青くて澄んだ空 咲いた花 大きく羽広げて 翔んでいく 雨に濡れて風に吹かれ雲に隠れても あの日が沈む方へ 君だけが光だと思ってた でも君のいない夜だって輝いている それでも涙は止まないの 夜明けを見つめてる もう一度 火を灯せ 花咲かせ 歌声を遠くまで 君のもと 届けよう 音色と共に あの星に 星たちに 憧れて 夢見ていたのは君のこと 巡り巡ってく世界が 思ってたのと違っても その先でまた叫ぶよ 君の名前を