
歌詞
作詞:War.deairen
作曲:War.deairen
揺らせ 今揺らせ 命を火と見立てて 生まれたてのカオスに飲まれるモーゼ いなせ いざ韋駄天 この世のレースを駆けて 掴めた糸は蜘蛛が導く天の上 突き刺した視線の先には赤い摩天楼がそびえ立ち 舞い上がる煙を纏わせ人は渇き続けている 放たれた風が逆らって叩けば 背中には隠れた翼が 愛憎を繰り返し 世界は軋み出す 届かない抒情詩は明日も空に消える 灼熱の陽炎に揺れる僕らの未来 壊れかけのラジオがメタモルフォーゼ 競え!だが支え! 切磋琢磨の末 一期一会の刹那に慕情は焦がれ どこまで行けるか 試してみないか 片道の燃料で燃え尽きるまで 黄昏の流星が終わりを彩れば 溜息も常套句 美しくさえある 神よ、救世主の子よ これが答えなのか 祈る姿だけを残して全て消ゆ さぁ進め いざ韋駄天 これまではノーカンです 生まれたての炎に差し伸べようぜ いなせ いざ韋駄天 この世のレースを駆けて 掴めた糸は蜘蛛が導く天の上 進め~
楽曲解説
家路に向かう電車の中で、ぼんやりとスマホを眺めていた。ふと、甘くて爽やかな香りが、ふわりと俺を包み込んだ。なんだろう?と顔を上げると、隣に座った草臥れた中年男性が、クッチャクッチャとグミを噛んでいた。ハードな歯応えが自慢らしい、コーラ味のグミ。駆け込み乗車で息が上がっているはずなのに、彼は咀嚼を一切止めない。クッチャ……フハッ……クッチャクッチャ……というリズムが、まるで小さな波のように繰り返され、車内に甘いコーラの香りを絶え間なく広げていく。黄色っぽい光が差し込む窓の外を眺めながら、俺はなぜかその音と香りから目が離せなくなっていた。外から見れば、ただの「電車内で隣のおじさんを見つめるおじさん」という、なんともシュールな光景だったのだろう。でも最近はみんなスマホに夢中で、周囲など気にしていない。なんだかほっとした。家に帰ると、妻が冷凍しておいてくれた蜜柑を取り出した。解凍したそれは、シャーベットのようにひんやりと甘く、じゅわっと凝縮された柑橘の味が口いっぱいに広がった。おっと……凍らせると、香りって意外としないんだな。そう思いながら見上げた夜空は、どこかコーラ色に染まったようにどんよりとしていて、星ひとつ見えなかった。
アーティスト情報
アルバム配信リリース開始しました。 https://t.co/qkd5x2ufij。よろしくお願いします。 #ブルーフラワー #カオルギター #K&Tmodernvintageguiter #WARDEAIREN フォロー返し100% 相互フォロー リフォロー100%









