歌詞

解った分かったフリなら少しは出来る 生きてるフリもいくらか慣れた このまま僕はフリを続けて 本当の僕はどこに在る？ ぽたぽた流れる涙と涙を隠すために降る雨 僕らの心はそうして何かに埋もれて行くのだろう 横顔さえも見れなくなった 遠目で君を追うことさえも 文字を読んでも脳内で回る 右目で読めば何か変わるか 等を濁らし朽ちる過程が喉を濡らして 虚像を追えば過程が満ちる？ その目を開け 手を伸ばせば届きそうな気がした 月も君の頰も 秋の夜の風と虫の音 夏が終わるのは解っていたこと 何もかも些細なことだと思えるほど 美しい月 等を濁らし朽ちる過程が喉を濡らして 虚像を追えば過程が満ちる？ その目を開け 手を伸ばせば届きそうな気がした 希望もその心も 夢と呼べば耳障りはいいが 追いかけてただろうか