
リコリス A-key Ver.
Re:PerCussiOn歌詞
作詞:あき(A-Key)
作曲:RE:パーカッション
ユラユラと 漂い 枝から 離れるヒトヒラが 二、四、六、八、十 季節は巡り 別れを告げてくよう 水面に映る 自画像は 君描くものより 情けがなく見えた 君に 触れた 触れたんだ そっと包み込む光 もう 今は 見えないんだ そっと移りゆく “永遠の枯れない花“ 「変わらずそこにある」だなんて 淡い 願い こんな物ばかり 虚しさの意味 夕空は教えては くれず 暮れる そんな物語 心 濡らす 濡らすんだ 降りやむことない雨が 胸を焦がす 焦がすんだ 愁い 纏っていく 憧憬の 共に歩む日々 晴れやかに笑う 君はいない いない ここにいないけど 握り返すぬくもり 忘れぬうちは 謳っていける 情けない体 ぶらり引きずって 誓い重ねた道 進めば君が 笑ってくれてるなんて そんな気がしてさ ずっと
楽曲解説
メンバーみんなでアレンジし、哀愁漂うエモーショナルギターロックに仕上がりました。 楽曲名である「リコリス」は彼岸花の英名。 花言葉は「誓い・追想・深い思いやり・悲しい思い出・想うはあなた一人」 彼岸花は「葉見ず花見ず」の花とも言われ、「互いを思い合っているからこそ葉と花が同時に咲いている状態を見ることができない。」 そんな儚さを、男性の目線から大切な女性との別れを描く歌詞として表現しています。
アーティスト情報
通称「アルパカ」、表記略「RPCiO」。 2017年11月5日に結成した石川県を拠点に活動中のフューチャーエレクトロックバンド。 バンドサウンドにクラブミュージック要素を取り入れるなど、 独自の音楽性で「音楽の楽しみ方」を常に探求している。











