歌詞

綺麗なものは棘があるなんて よく言えたものだ。 どうして、最低な恋なのに あの日の君が離れないの。 美しいほど壊れやすいなんて 聞きたくもないが どうして、最低な愛なのに 綺麗だけ残ってるの？ くだらないその一生一緒とか 嘘とわかるのに どうして、最悪な恋なのに あの日の私離れないよ。 美しいほど壊したくなるなんて ずるいこと言うね。 どうして、最悪な愛なのに あの夜に咲きたいの？ まだ形のない、名前もない 口約束の愛と日々に焦がれても むなしさを押し上げて 映りたがる綺麗な日々は 私じゃない 私じゃない 私じゃない 私じゃない誰かで紡いでくの？ 私じゃない 私じゃない 私じゃない夜を重ねるでしょ。 夜を重ねるの。 人は変わり続けるもの。なんて 君は言うけれど そうして、あるがままの姿の 私には愛をくれなかったの。 美しいものほど儚いなんて 消えてしまえばね こうして、過去は綺麗に映る 中身が無くても。 私はもう、2人じゃない。 なんとなくそんな予感は していたよ。 儚さを抱き上げて 映りたがる最低な日々も 私じゃない 私じゃない 私じゃない 私じゃない誰かで紡いでいくの？ 私じゃない 私じゃない 私じゃない夜を重ねても 私じゃないならさ 君は生きていけないでしょう ならせめて遠回りしてでも 最後にまたね 戻ってきてほしい。 私じゃないからさ 愛が君に飢えているでしょう だからまた寂しくなったらさ 会いに行くから、始発でも。 形のない、名前のない 口約束の愛と日々に焦がれても 悲しさをけしかけて 映りたがる綺麗な日々は 私じゃない 私じゃない 私じゃない 私じゃない誰かで紡いでいくの？ 私じゃない 私じゃない 私じゃない夜を重ねるでしょ。