
十方暮れ
小林 りき歌詞
作詞:小林 りき
作曲:小林 りき
泣いても 泣いても どうにもならないことなど わかっているけれど 1、片っ端から つまずいて 夕焼けこやけの 道のべに ひとり たたずみ 我が身の不運を 悔やんで 怨んで 泣いている ああ いつの世も 人の世は 等しくないのは 何故だろう うまくいくものと思っていたら うまくいかなきゃ辛いから 鼻からだめだと 決めつけりゃ 涙も流れない 2、飲んで飲まれて 酔いつぶれ あの店この店 もつれ酒 ひとり ふらふら 文無しなんかと 嫌われ ハブられ 帰る道 ああ いつの日か この手にも 恵みの雨が降るだろうか うまくいくものと思っていたら うまくいかなきゃ辛いから 鼻からだめだと あきらめりゃ 何ともないだろう うまくいくものと思っていたら うまくいかなきゃ辛いから 鼻からだめだと 決めつけりゃ 涙も流れない 涙も流れない
楽曲解説
25歳の頃、高卒であちこちバイトしながら将来に何ひとつ夢も希望も、あらゆる光が見えなかった時期に作った曲です。完成した時に、初めて生きていることを実感したのを覚えています。
アーティスト情報
作家活動続けて、書いたり歌ったり。Over 40♪ Instagram・Xそれぞれで動画・日々のつぶやきなどアップしてます。 https://www.instagram.com/rickey_k_1129/











