歌詞

透明な君を見つけた 頃には雨は上がっていた 傘が逃した水はね ハンカチで拭う午前10時 透明な君のことだから 意味は濡れてはいないだろう 欠けたカップに注いだ 紅茶が冷めかけているよ 水中都市に真昼のダンスホール 時計の文字は流れて音は沈んでく 曖昧な言葉でしか言えない僕を赦して この紅茶を飲み干すまでには 君を ビルが騒がしいままじゃ 君は頷かないだろう 洒落たセリフを巡らせる僕に 冷めかけているよ 曖昧な言葉でしか言えない僕を赦して この紅茶を飲み干すまでには 君を 退屈な昼下がりだから灯りを消すんだよ その街で淡く光る僕を見つけて La La La...