歌詞

作詞：Hanaho Horii

作曲：Maiko Ono

もしもの話をしよう もしも次目が覚めた時目が見える様になったら 眩しくて眩む視界に あなたの姿は見つけられるだろうか あなたがくれた花びんにさした花の色が見たくて あなたと出かけた海に映った夕陽の色を形容したくて 夢中で探したけれど 枯れた花と闇で満ちた海に あなたの優しい嘘だけを見つけた もしもの話をするね もしも次目が覚めた時耳が聞こえる様になったら 何気ない生活音と あなたがくれる言葉に涙するのだろうか あなたが歌ってくれた流行りの歌を思い出したくて あなたの少し変なくしゃみをもう一度だけ聞きたくて 夢中で探したけれど 時代遅れの歌だけが響く あなたの声が私の鼓膜を揺らすことはなかったんだ もしもの話のはずだった もしもの話のはずだった くだらないもしもを重ねて あなたの笑顔が見たかった 温もりが手を伸ばせば届く場所にあるのなら 目も耳もなくしたって構わないから もう一度 もう一度だけこの手を握って