歌詞

傘を差しながら 昨日までを思い出す 生ぬるい声 水たまり つま先で蹴り上げた雫が 宙に浮かんで消えた 夕立ちは去って 太陽が沈んだら 一つだけ不確かな 僕らの居場所を知る 胸にある傷口の 痛みがひどくなり 視界は霞んで　 これはもう仕方ないのかな 息をするほどに 日差しの色を思い出す 生ぬるい声 水たまり 指先でなぞった閃光が 宙を舞って消えた 夕立ちは去って 太陽が沈んだら 未だに不確かな 僕らの居場所を想う　 脈を打つ心臓の 鼓動が早くなり 足取りが重くて これはもう仕方ないのかな 灰色の空 明日はオレンジ 夕立ちは去って 太陽が沈んだら 一つだけ不確かな 僕らの居場所を知る 胸にある傷口の 痛みがひどくなり 視界は霞んで これはもう仕方ないのかな 仕方ないのかな