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作詞:堀田慎之介
作曲:堀田慎之介
踏切越し車窓から コマ送りで動く君は いつ間にか背を向けて 歩き出してた 気づいてたんだ そう本当は 君が僕の前から 消えていなくなること 失ってから気づくなんてのは ただの言い訳で 気づいてなかったふりをすれば 良い訳で そんな醜い心も 愛してくれた君に 甘えきっていた 自分に吐き気がした 頬を伝う涙は ちゃんと透明かい? 自信がないから 黒いハンカチで拭うんだ たった今この瞬間から 君を抱き締める術はなくなって 記憶の中のアルバムをめくって 眺めるしか出来なくて いつか貴方の匂いや触れた感覚さえも 忘れちゃいそうで 透明じゃなくていいからもう 泣きじゃくりたくなったんだ 十人十色と言うけれど 君は一人で幾色も持ってて 何色にもなれない不細工な僕だから 特別君に惹かれた 神様は投げ出していた この地球の行く末を アダムとイブが築き上げた神秘を 無茶苦茶にしたこの愚者どもを 手をつける隙間もないくらいに 醜く澱み膨れ上がったこの悪意の膿を でも安心してよ 神秘はあるよほらここに いや、あったんだ そんなに重い足取りで 一体どこへ行くの答えてよ 僕が隣にいる方が その歩みは遅いとでも言うの? 足を引っ張ってたからかなんて 精一杯の冗談吐き捨て 笑えてるか不安になって 鏡を叩き割った もしも神様がまだ少しでも 僕を見てるのなら 今一度この愚生の戯言に 耳を傾けてください 涙にも気づいてよだって 透明じゃないんだろ? このまま記憶も何もかも 消えてしまいそうで この身が赤く染まるほどに 叫び続けたんだ
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