歌詞

ふと空を飛行する あの少年は 何気ない顔で雲の下を泳いでいる まだ飛行機には敵わないほどだけど なんだか憧れを抱いたような感じ 僕は今青年 少年時代に戻って こんな夢を見ていたかった 空飛ぶ少年たちが 僕の近くに来て何かを呟く "誰かの為になり 　　　　 誰かのものになる" と言い残して行った ふと上を見上げ 僕も混ぜてよと声を轟かす 僕の少年心はまだ あの時に浸っていたみたいだ なんだかタイムスリップしたみたい 僕は今青年 少年時代に戻れて なんだか心が揺さぶられたよ 空飛ぶ少年たちが みんなに憧れ心を持たせる ただ空を飛んでいるだけ 人々はそれに魅了され 憧れ、時に痛を知る 空飛ぶ少年たちは 実在なんかせず 特別な人にしか見えない存在で 誰かの目には写り 誰かの眼には写らぬ ただその人を羨ましく思う気持ち 羞恥心には勝てないみたいだ