
君
齋藤謙介歌詞
作詞:齋藤謙介
作曲:齋藤謙介
君 うす口紅つけて 君の前に立てば 映し出された 顔は悲しそう 異国の空だけが 空ではないんだと 泣いてすがりついた 僕の胸 君は黙ったまま うつむきかげん 2年は短いと くちづける 夜のエアポート 風は冷たく 見送るデッキは 小ぬか雨 あるとき突然に かかってきた電話 君のお父さんの ものだよと 告げる母の顔は なぜか色が無くて 心配そうな目で 見つめてた 君は黙ったまま 目を閉じていて 私の涙さえ とどかない バラの花束だけ 香り芳しく 見送る教会の鐘は鳴る 出来ることなら今 時を元に戻し 異国の空の下で 生きたかった 君とならどんなに とても苦しくても 一緒に手を取って 行けたのに 君が黙ったまま 手を振っているから 今からでも 私はついていく 何も怖くないの 君が待っている ごめんね お母さん さようなら 君が黙ったまま 手を振っているから 今からでも 私はついていく 何も怖くないの 君が待っている ごめんね お母さん さようなら
楽曲解説
自殺した彼女をしたっていて、自分も死にたかったことがありました
アーティスト情報
69歳で69デビューしました。CD6曲も発売しました。自分でレコード会社「KEN MARKETING」を立ち上げました。初回は、1,000枚プレスしました。Twitter、youtubeにアップロードしています。










