歌詞

作詞：林　陽明

作曲：林　陽明

汗ばむ日には気持ち良く汗を流して ためらわず指に導かれるまま身を委ね 所謂大河に身をまかせるが如くに 芳醇な香りを放つ果肉を誇らしく　 さらけ出し　頬張らせ　瑞々しさ溢れ 喉越しを　享受して　後味も酔いしれ 酸いも甘いも　頬ずりして 甘噛みさえも　戯れ合うように 隠せない笑み　こぼれ出して 隠せぬ美貌　この腕の中 あらゆる味覚を研ぎ澄ませて味わえば 身となり実を結び合い五感が覚醒する 授かる粘膜も喜びに満ち溢れ 舌先を踊らせる舞踏会は眠らない 曲線を　転がして　アラベスクを開き 連なれば　指先を　絡め合う温もり 糖度を上げて　天の雫 語り尽くせぬ　甘い言葉 隠せぬ猛り　こぼれ出して 隠せぬ美貌　この胸の中　 良薬は　苦いだけ　じゃ無いと知らしめて 身体中　欲しがれば　妙薬となるだろう 医食同源　地産地消 美食霊験　旺裕麗貴 隠せない笑み　こぼれ出して 隠せぬ美貌　この腕の中 隠せぬ猛り　こぼれ出して 隠せぬ美貌　この胸の中