歌詞

作詞：林　陽明

作曲：林　陽明

吸い込まれてく　白い素肌に 指先をなぞり　火照りを覚えて　柔らかさに酔う 果実のような　香り漂う 曲線楽しむ 歯ごたえ覚えて　旨味に溺れて あれほど愛して　これたのに 街中がみんな　マスクをつけて 歩いているから　君に似た女を　沢山眼にする だけど体に　刻み込まれた 抱き心地だけで　区別がつくのさ　瞳を閉じても 抱きしめるほどに　甦える まだ　足りないから　 もっと　寄り添わせて ただ　心のまま　抱きしめ合うのさ 触り心地も　君の匂いも 豊かな味わい　忘れらぬほど　もっと染み込ませ 言葉使いも　声の音色も 囁く吐息も　耳を喜ばせ　脳まで響かせ 心を優雅に　満たしてく 優しい笑顔　凛々しくもある 気品に満ちてる　気持ちが高ぶる　美しい女よ 服を脱がせて　マスクもはずし 唇近づけ　濃密な時を　過ごせるくらいに 僕らに強さと　賢さを まだ　足りないから　 もっと　寄り添わせて　 ただ　心のまま　抱きしめ合うのさ 僕らの未来　手繰り寄せれば 何処にでも行ける　美しい街に　辿り着けるはず 今だに知らぬ　味わい求め 舌鼓を打つ　味覚の共有　記憶の共有 笑顔も共有　辛ささえ 手と手を繋いで　頬合わせ まだ　足りないから　 もっと　寄り添わせて ただ　心のまま　抱きしめ合うのさ きっと　つなぎ合える まで　求め合えば ずっと　愛し合える　抱きしめ合うのさ