
Antonietta
SAMARQAND歌詞
作詞:林 陽明
作曲:林 陽明
叢生の小径に雨が溢れ 傘を脱ぎ捨てて熱を知る 海原には 舟を建てて 浴びる かぶる 宮に宛てる 豊かな膨らみ 手のひらの中で 含む 膨よかな命 頬張って 放て 華やいだ月に 慈しみあって 命に埋もれて 山肌の曲線をなぞらせて 止まぬ雨の滝に撃たれて 最北端 碑を建てたら 握り 締めて 螺旋描き 満ちた月明かり 詩的な営み すすり 鳴くように悶え 喉越しで 謳う 響きあう心 喉元に充てて 命を含んで 柑橘系 絞りほぐし 触れる 感度 研ぎ澄まして 名木を宿し 命が群がる 龍を ふやけさせるほど 草露が 雷雨 天からはじけて 万葉の実り 我らにもたらす
楽曲解説
プログレとグラムロックをミックスさせたネオサイケデリックなエレクトロニカ
アーティスト情報
21世紀のロックを求めてネット上だけで活動しています。











