歌詞

作詞：林　陽明

作曲：林　陽明

太腿の付け根に当てがう 洗いざらしの縦笛を メリカリに揺らし 唇の振動によれば 艶やかな音色を灯し イロハそらんじて 僕の輪郭で　君の輪郭に 振動を伝えながら 温もりや想い脈打つ切なさ 互いに認め合うのさ Um 目を閉じたまま 投げ続け　的を狙って 打ち続け　辿り着くまで 何度でも　歌い続ける 山河の憂いを吹き飛ばして　 海の幸でも山の幸も 君の舌を喜ばせて　 養命与え 腸内環境を整える ように心も整えてく　 心身共に 受け入れる準備整える準備 励ますように口づけ 鍵先を入れる鍵穴に入れる 気持ち良く開けたなら Um 目を閉じたまま 投げ続け　的を狙って 打ち続け　辿り着くまで 何度でも　歌い続ける 山河の憂いを吹き飛ばして 触れ合う喜びを知るなら 触れ合わずとも愛し合える 見つめ合うだけで 気持ちを高め合えるならば 迎え入れ易くなれる 無敵状態で 僕の骨格で　君の骨格を 歯茎の形も覚え 指紋と指紋で擽り合えれば 美しい音色が鳴る Um 目を閉じたまま 投げ続け　的を狙って 打ち続け　辿り着くまで 何度でも　歌い続ける 山河の憂いを吹き飛ばして