歌詞

作詞：林　陽明

作曲：林　陽明

柔肌に穏やかな温もり この手一杯に　揉みほぐして 息吹を整え合えば 鳴り止まぬ黄金の空 丹田同士踊らせ 地平線に声を届け 歌がこぼれ　笑顔こぼれ 熱き波をかきわけて 君のもとへ　僕のもとへ 翼を授けておくれ 凱旋の歌　口ずさんで 我と共に　君と共に 登り下り　押して引いて 我は飛べり　君も飛べり 前に後ろ　右に左 我と在りて　君と在りて 軸を正し　座標を超えて 微睡む僕らの　色づく空 この腕に抱え　混ぜほぐして ロイヤルミルクティー色 ジャンバラヤな口触りで シャンパンピンク輝き カリブの海を股にかけ 風を読んで　波を読んで 気圧が回り始める 君のもとへ　僕のもとへ 帆柱を立てておくれ 凱旋の歌　口ずさんで 我と共に　君と共に 登り下り　押して引いて 我は飛べり　君も飛べり 前に後ろ　右に左 我と在りて　君と在りて 軸を正し　座標を超えて 穏やかな波も　嵐の日も 走り続けてく　君の元へ 大海原に漕ぎ出す 波は常に新しくて 次々に生まれていく 音楽のようなものだね 淀まぬよう　濁らぬよう 常に腰を動かして 君のもとへ　僕のもとへ 血流のように巡る 凱旋の歌　口ずさんで 我と共に　君と共に 登り下り　押して引いて 我は飛べり　君も飛べり 前に後ろ　右に左 我と在りて　君と在りて 軸を正し　座標を超えて