歌詞

作詞：林　陽明

作曲：林　陽明

深き森の奥に湧き立つ 龍を鎮める湖 手探りで指を忍ばせて 龍を招き入れてみる　 白い柔肌こぼして 人肌の温もり抱き 妖精達が踊り歌い 笛の音に合わせ龍が舞う 銅鑼を轟かせながら 美しい髪束ねて 湖を浴び潜らせ 朝食残さずに出かけ 昼下がりに沐浴 夕食舌鼓を打ち 湖に横たわる 天まで登れば雨を降らせてる 大地に命を産み落とし 穀物を芽生えさせ育て 命で命繋がせ 引き潮で姿を現し 満ち潮に潤されて 笛を吹くように触れて 君の音色に撫でられ 妖精達が祝福して 塒を巻いた龍が飛んで 雷鳴鳴り響かせて 渦巻く螺旋階段 へのへのもへじを書いて 朝食残さずに出かけ 昼下がりに沐浴 夕食舌鼓を打ち 湖に横たわる 天まで登れば雨を降らせてる 大地に命を産み落とし 雲の切れ間から舞い降り 天と地を繰り返し 雷神のカミナリ太皷 我を鼓舞して鳴らせ 陰陽　太極を混じり合わせて 蘇生の儀式を慎ましく 天まで登れば雨を降らせてる 大地に命を産み落とし